台湾の工事って!

先日、事務所で仕事中のこと。

ビルに何だか衝撃が有ったような気がして、窓の方を見ると。

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窓から1mほどのところにおおきなクレーン車が。

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ビルの上の広告塔の部品を撤去だか、取り付けだかしているようです。
うちの事務所は最上階に近い12階なので、クレーン車との距離が近いようです。
が、先に住民に通知するとか、何か覆いをするとか、そういうことしないの?

ときどき、大きな鉄の部品がビルの屋上にぶつかり、揺れてるし、
ビルがゴーン!てでかい音がしてるし、平気なの?

 

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下も警備員一人だし、通行止めでもないし、平気なの?
日本人って、心配しすぎでしょうか?

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うわっ、この日は風が強くて、鉄の部品があおられて、こっちに近づいてくるよ〜〜

なんか落ち着かなくて、工事中仕事ができませんでした。

日本人ってほんとに心配しすぎ? いやいや、これではやっぱり行けないような気がします。

Triple a Burger in Taipei

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事務所の近所でハンバーガー。三段重ねでお腹いっぱい。ハンバーガーだけで、300元(1036円)。ちょっと高いけど美味しかった。なんと韓国のバーガーショップらしい。キムチバーガーとかブルコギバーガーとかあったです。

 

8悪人

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昆汀·塔倫提諾(クエンティン・タランティーノ)監督の新作「8悪人」観たいです。
元の英語のタイトルは「The Hateful Eight」だそうです。
「憎むべき八人」、みたいな意味でしょうか?

日本での公開タイトルは何かな、「八人の悪人」? いやいやそれでは昭和時代のタイトルだな、
何だろ?とネットで調べたら何と「ヘイトフル・エイト」。
なんか普通…そのままカタカナなのか?

台湾での公開タイトル「8悪人」、なぜ「8」は「八」ではないんでしょうね?

最近は英語圏の映画のタイトルって、あんまり日本語に訳さないですね。

2015年のお気に入りCD

昨年買って、よく聴いたCDです。ロック、フォーク、カントリー関係です。
昨年買ったっていうだけで、新しいものも有りますけど、多分違うものが多いです。古いのばっかりかもです。ヘヘ。

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一番良く聴いたのは、以前紹介したアルタンの『ザ・ワイドニング・ジャイル~広がる螺旋』でしょう。

次は、えーおそらく恥ずかしながら(?)、ヴィンス・ギル&ポール・フランクリン(Vince Gill & Paul Franklin)の「Bakersfield」かな。
バック・オーウェンスとマール・ハガードの60年代のカントリーソングのカヴァー集です。ポール・フランクリンのペダルスティールの音色がなんとも言えないほんわかしたサウンドを作り出して、ヴィンス・ギルのボーカルもギターもノリノリで、もう夢心地です。収録時間: 37 分だそうですが、調度よい長さです。最近のCDは長すぎですよ! 40分前後で厳選した録音だけをチョイスすべき! 2013年。車で移動中は、一時期こればっかりでした。

「Together Again」です。これはかなり昔エミールハリスも歌ってましたね。

次は、ジェシ・デイヴィス の「ウルル」。私の愛読書(漫画)、「レコスケくん COMPLETE EDITION」に出てきます。レコスケとレコガールが電車で出会った時に、レコガールが手にしてたのがこの「ウルル」です。上手いんだかどうだか良くわからないヴォーカルに、かっこいいスライドギター。(1972年)。スワンプ・ロックの名盤だそうなので、聴いたこと無い方は是非。

次は、ジェイムス・テイラーの「ゴリラ」とか「スイートベビージェームス」とか。
他には、エリック・カズの2枚かな? このあたり全部70年代なんで、何の参考にもなりませんねえ。

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他にはアイルランドのトラッド。Danú の The Road Less Traveled。2003年。そのDanú のヴォーカル、Fainne an Laeの「Daybreak」(2006年)。この時期はアイルランド物を殆ど聴いてなかったので、最近になって追体験しております。共に愛聴盤です。

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同じくアイルランドのバンド、ソーラスやFlookの「Haven」などもディスクユニオンで買いました。
アイルランド(多分)のフィドル奏者Liz Carrollの「Lake Effect」も手に入れてよく聴いてます。トラッドが元になっていますが、他の奏者の伝統的な演奏とは一線を画します。愛好家の間では有名なアルバムのようですね。ダンスチューンから静かな曲までいろんなタイプの曲が入っているので、初心者も方にも楽しめると思います(?)。(2002年)

何度か来日もしている、アイルランドのアコーディオン奏者シャロン・シャノンの初期の3枚セット(1991〜1994年くらい)。
美人だし、カッコ良いですよ。

シャロン・シャノンは今年の年末にも来日するんではなかったかな。いや来年かな??

 

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アメリカのシンガーソングライター、AmySpeaceの「How to Sleep in a Stormy Boat」(2013年)。カッコ良いジャケット。奇妙なタイトルに惹かれて買いました。カントリーぽいフォークです、独特の雰囲気がありますね。好きです。

最後にお気に入りの一枚。カナダのフォークシンガーソングライターです。うーん、CDが見つかりません。部屋の中にあるのは確かなんですが。
Suzanne Jarvie 「Spiral Road」2014年。若い歌手かとおもいきや、そうでもないんです。40歳を過ぎてからのデビューアルバムだそうですよ。>>>http://suzannejarvie.com/

このデビューアルバム随分評判良いですね。グッときますよね。曲によってはルシンダ・ウィリアムスを思い起こします。

 

気に入った曲が有ったら、CDを買ってみてくださいね。

※Amy Speace、Danú、Suzanne Jarvie、Fainne an Lae、Altan 等のCDは通信販売ショップ「タムボリン」さんで買ったものです。他はなるべく近所の誠品書店、次はHMV(JAPAN)、どうしてもなければ、日本のアマゾン…と。
別にアマゾンが嫌いなわけではないのですが、HMVもタワーレコードにもずっと頑張って欲しいですからね。
それより、誠品書店のCD売り場ってどんどん狭くなって、最近寂しいです。CD自体が売れなくなってるし、アマゾンもあるし(台湾は無いけどね)、ショップで買わない人も増えますよね、小さなショップはなかなか大変みたいですね。

次回はクラシックとジャズも紹介したいです。(誰も期待してないだろうけど)

台北は今日も良い天気でした。

このお正月休みは、昨日は少し曇っていたものの、ほぼ毎日青空が見られました。
久々にのんびりというかだらだらして、毎日昼前に起きてます。

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毎日翻訳ミステリーを読んでCDやレコードを聴いて、ミミと遊んで幸せです。
後、300日位休みが続かないかなあ、そしたら会社がなくなってるかなあ〜

普通の会社は今週いっぱいおやすみですが、個人のレストランや商店などは今日から仕事始めのところも多く、街を歩いていると爆竹の音があちこちから聞こえてきました。

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昨年よく聴いたCDベスト10を載せようとしたんですが、それより前に数日前に買ったアルバムを紹介します。
Kacey Musgraves(ケイシー・マスグレイヴス) / Pageant Material
カントリーポップなんですが、これがもうたまらなく良くて、ここ数日で20回位聴いてます。
1曲目の「High Time」はちょっとノスタルジックなカントリーポップで、ポップなメロディー、ストリングスやペダルスチールの入り方などたまりません。もう脳みそが溶けてしまいそうです。

まだ、メジャー2枚目のアルバムのようですがアメリカでは既に大人気の歌手のようです。日本盤はまだ出てないようですが、人気あるのでしょうか? 他の曲も全て胸キュン、どの曲でもシングルカット出来そうな完成度の高いアルバムです。ファーストアルバムも買わねば。

アルバムの中では割とカントリー色の濃い「Biscuits」のミュージックビデオが公開されていたので、リンクしておきます。なんかこのビデオも脳天気ですね。

ここ一年くらい時どきカントリー系のCDをジャケ買いしてるのですが、
Kacey Musgravesと、Lee Ann Womackが別格に良いですっていうか好きでした。


この曲も良いですぜ。