かつて日本の広い喫茶店で見た事があるサービスボタン(?)、
それと似たようなものが、台北の喫茶店にもある。
店の人に用事のあるお客が、ボタンを押すと、
店員が来てくれるシステムだ。
いろんな項目に分かれている。
注文、水、とかとか。
さして、広くない喫茶店だけれど、
喫煙コーナーがガラスで仕切ってあるから、
これがあると便利なのか?
店の人に、
「これ、使えるんですか?」
と聞いてみたら、
「使えますよ」
と言って、ボタンを押して見せてくれた。
音はせずに、ライトで知らせるようになっているようだ。
セロテープでとめてある。
このあたりが、台湾っぽい。
同じく、日本の喫茶店で見た事がある、
丸い「おみくじ」の機械と並んで、
妙に懐かしい(古くさい)ものじゃなかろうか?
<余談>
この喫茶店、市政府の近くにある。
このあいだのカウントダウンのときは、
急遽、朝の4時まで営業したそうだ。
それで、その日はそれから臨時休業。
私は元旦の朝に行って、開いてなかったから、
がっかり。
キューピーさん似の店長がいる、
なかなか感じの良いおすすめの喫茶店。
コーヒー、紅茶が美味しい。
こんなに細かくボタンがあるのは見たことがないです(笑)
なんか、台湾らしくていいですね(^_^)
讃岐おばさん
日本で見るのはもっと簡単なものなんですね。
今度、カウンターから離れたところに座って、
使ってみようと思っています。