猫や音楽の本や漫画

きょうは、三宅社長に対抗して、本や音楽のことを書くぞ!
私は、猫や音楽に関する本や漫画が目に入ると、ついつい
買ってしまうのだが、最近、なんか、当たり本が少なくて、
つまらない。
台北で買える日本の本が限られているせいもあるけれど、
このあいだ買った「猫、ただいま留守番中」(南里秀子著)、
「黒猫ひじき」(西村玲子著)、「参加型猫」(野中柊著)
は、飛ばし読みしてしまった。
猫についてどうしても書きたい、っていう情熱が伝わってこなかった。
猫本や漫画で、好きだったのは、群ようこ、米原万里、
伊藤理左、大島弓子、内田百けん、加藤由子などなど。
「愛別外猫雑記」(笙野頼子著)は、面白かったけど変な本だった。
音楽の本は、何年か前に賞をとった「絶対音感」(最相葉月著)が
最近文庫で出ていたいたけれど、
これは、なんだか、ノンフィクションを書くための材料として、
この素材を選んだだけ、って感じがしてしまって、好きになれなかった。
作者って、音楽が好きなの?
(すみません、あくまでも、私の感想です)
音楽の漫画では、いま話題の「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子著)、
面白いけれど、ピアノに対する情熱をより強く描いているのは、
昔読んだ「いつもポケットにショパン」(くらもちふさこ著)の方かも。
まだ連載中の「ピアノの森」(一色まこと)も続けて読んでいる。
「神童」(さそうあきら)は、楽譜をお尻にひいてピアノを弾く場面があって、
これで、ちょっといや〜な気持ちになってしまった。
ここまで書いて息切れしてしまったから、また今度。
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あ、金城武の映画のバス広告だ!

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あれ、この顔の傷、わざと?
(なにしろ題名が「傷城」なので。)
それとも、たまたま窓の部分に顔が来たから、
やむを得なく切ってしまったの?

猫や音楽の本や漫画」への3件のフィードバック

  1. ミミ・カレンダー、届きました。
    (埼玉県に住んでいます)
    ありがとうございます。
    猫本ですが、「女番社長レナ」は読みましたか?
    猫の実写の4コマ漫画です。
    三宅さんの好みではないかもしれませんが、
    くだらなくて面白いです。

  2. きゃ~~~「傷城」のペイントバス!
    しかも顔部分が~~~
    心に傷を負ったストーリーで顔には傷が付かなくても良いのよ~~~
    「たまたま窓部分に顔がきたから」流石、台湾!
    このアバウトさに翻弄されてる真美子さんでしょうが私は、このアバウトさに魅了されてます。

  3. なかむらさま
    こんにちは。ちゃんと届いてよかったです^^
    「女番社長レナ」、知ってます。
    本屋で立ち読みして、迷って買わなかったのです。
    もういちど、じっくり見てみますね。
    真由美さん
    「心に傷を負ったストーリーで顔には傷が付かなくても良いのよ~~~」
    名セリフですね!私もそう思いました。
    そして、
    「このアバウトさに翻弄されてる真美子さんでしょうが私は、このアバウトさに魅了されてます。」
    これも、名セリフ。
    同感です(でも、ときどき、疲れてしまうこともあります)。

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