オリンピックの身代金

木曜の夜中、金曜の夜中、土曜午前中で、
「オリンピックの身代金」(奥田英朗著)を読んだ。
昭和39年に行われた東京オリンピックが舞台。
中は上下2段組、字も小さい、さらに分厚い。
それで、少し、読むのに時間がかかってしまった。
読み終わって、ああ、もっと続きが読みたい、
続編が出て欲しいと思うくらい、面白い小説だった。
(昭和30年代の話だけれど、何箇所か、
「あれ?今風の話し方みたいだ」、とか、
「この人物、話し方がやけに理路整然としているなあ。
人物の設定と、少し合わないかも」なんて
思うところはあったけれど)
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奥田さんの本は、新刊が出たら、
必ず買う。
台北の紀伊國屋書店で882元の15%引きだった。
(約2174円)--日本の定価は税込み1890円。
ちなみに、私のアルバムには、オリンピック公園で、
父と一緒に写っている小さな頃の写真があります。
記憶はまったくありませんが…

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オリンピックの身代金」への2件のフィードバック

  1. オリンピックは昔すぎてわかりませんよ~俺は大阪万博の年に生まれてますんで!
    とか言っても既に世間ではオッサン扱いです・・・

  2. kazutoさん
    本当に大昔ですよね。
    よくここまで生きたなと思います。

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