会社の入っているビルの入り口付近に、
２０年以上同じ場所で焼き栗を売っている
人がいます。
扱っているのはすべて天津産だそうです。
今年は、なぜか、無性にに栗が食べたくなる日が
多くて、一週間に１、２回は、買っています。
最近、気づいたのですが、私と、この栗売りの人と、
栗のむき方が違うのです。


私は、腹の真ん中を横に切れ目を入れます。
セップクみたいですね。
栗売りの人は、上の方に縦に切れ目を入れます。
どっちが、むき易いのか？
いろいろ試してみたけれど、栗の形や、
状態によって、変わってくるので、
よく分かりませんでした。
「台湾は縦、日本は横だよ」と、
栗売りの人は言っていましたが…
この間行った博多でも「天津甘栗」を買いました。
久しく日本のを食べていなかったので、
味比べをしたかったのです。
日本で食べたら、台湾で買うのより甘かったです。
栗売りの人に聞いたら、
「良い品は、全部、日本へ行っちゃうよ」
とのことでしが、本当かどうかは不明。

さて、これは、釈迦頭（シュガーアップル）
直子部長が持って来てくれたものです。

みんな「甘すぎる」と言って、
ほとんど食べませんでした。
私にはちょうどよい甘さ。
美味しくて、美味しくて、
最後は一人で全部いただきました。


種です

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