お手玉

 

数ヶ月前から、疲労と老化で、ときどき股関節が痛むので、

少し前に、すぐ近所の総合病院の整形外科へ行ってみました。

 

台湾で、整形外科は、“骨科”って言うんですよ。

 

病院の受付で、人気のある先生を紹介してもらったのですが、

一人ひとり丁寧に診てくれるので、待ち時間が長いのです。

 

それで、待ちくたびれていたら、看護婦さんが、お手玉を持って来て、

待っている患者さんたちに配り始めました。

 

一瞬、訳が分からなくて、きょとんとしてしまいました。

 

看護婦さんに理由を聞いたら、“退屈でしょうから待っている間、

これで遊んでください”

とのこと。

 

 

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それじゃあ、やってみましょう、ってことで、久しぶりにお手玉を

やりましたよ。

 

 

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お手玉2個なら、簡単です。

でも、3個になると難しいですね。

 

他の患者さんたちも、やり始めたので、待合室が、お手玉教室のように

なりました。

 

 

一週間後に分かったのですが、このお手玉も、治療の一環として使われて

いるそうです。何に効くのかは、聞きそびれました。

 

 

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お手玉」への2件のフィードバック

  1. こんな病院、なんとなくホンワカしていてイイですなぁ~。お手玉は反射神経の訓練にいいカモしれんですねぇ…。ジジイの私にも効果あるかも。

  2. じじポタさん
    反射神経にも良さそうですね。
    先生は、アメリカで、日本から来た整形外科医と親しくなったと
    おしゃっていたので、その日本の先生からお手玉を教えもらった
    のかもしれません。

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