台湾モスの時給

2007年8月24日現在の、台湾モスバーガーの時給。
以前よりは少し上がっている。
たしか数年前は最低が70元、80元代で、
「物価に比べて少し安いなあ~」と
思ったのを覚えている。
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95元(約335円)、142元(約501円)

ところで、前回のタイトル「好吃的不得了」、
文法的には「好吃得不得了」が正しい。
デザイナーのTinaに指摘されてしまった。
実は書いているとき、私は迷った。
どっちを使おうか?
「得」が正しいのだが、「的」を使うほうが、
今では多いと思ったのだ。
お恥ずかしいデス。
最近、台湾で見る新聞、雑誌、本などで、
本来ならば「得」や「地」を使うところを、
「的」と書いているのをよく見かける。
これは日本で「ら」抜きがもう一般的になってしまった
ように、台湾でも時代の流れなのかなあ?

台湾モスの時給」への5件のフィードバック

  1. きょうのランチで昼食としているモスのセットの価格は日本より若干安い程度なのに、時給は都心部で比較すると半分以下?で、ちょっと安すぎるように思います。
    飲食店の数が星の数ほどある台湾では、業種の相場がそのくらいなのでしょうか?
    余談ですが、何年か前に、超有名小龍包店(敦化店のほう)の店前で来店客の予約を取っている女の子に従業員の就業形態について尋ねたところ、全員正社員とのことでした。
    あれだけたくさんの従業員を正社員で抱えているような飲食店は、日本では思い浮かばず、経営者の姿勢にちょっと感心したのでした。

  2. Masahiroさん
    やはり安いですよね。
    正社員の給料も、物価に比べると安い気がします。
    それでも、お金持ちも多いのか、高そうな携帯電話や高級ブランド品を持っているひとも多いですよね。

  3. 台湾のアルバイトの時給ですが、ここ数年で随分上りましたね。
    一般の正社員給与があまり上がっていないのと比較するとかなり待遇改善されたと言えます。
    10数年程前までは永らく50元前後の時代が続き、その後5元づつくらいゆっくり上昇、70元前後で一旦安定していましたがこの数年でドンドンと上昇しました。
    このバイトさんの給与と同じような感じで値上がりしているのが外食産業、マクドナルドや吉野家の価格を見ると、何時の時代もバイトさんの時給で安目のセットが買える感じです。

  4. 台湾の給与に関して調べていたところ辿りつきました。
    非常に詳しい情報で参考になりました。
    ありがとうございます。

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