ユナイテッドバディーベア(United Buddy Bears)

 

昨日の続きです。

この熊たちのことを色々聞いて来ました。

これは、チャリティプロジェクトで、2002年にベルリンで

始められたものだそうです。

クアラルンプール独自のものではないそうです。

全部で140体。

世界各国の芸術家が、各々の国をイメージして作った作品

だということでした。

 

それで、問題の日本のなんですが、

 

 

この手前にある、白いのがそうです。

 

 

あまりのシンプルさに驚きました。

まあ、でも、すっきりしていて良いかも、

と、自分を納得させて、この作品を自分の中ですぐに消化

させました。

作者の名前を見たら、日本人っぽくなかったです。

どういう方なんでしょうね。

 

うしろは、こうなっています・

“ベルリン”と書いてあって、一昨日は、どういう意味があるのか

分からなかったのですが、今日、このプロジェクトが

ベルリンで始まったことを知ったので、納得です。

何だか、落書きのようにも見えて、面白いですね。

 

 

 

 

 

日本の熊以外に、もうひとつ気になることがありました。

台湾です。探したけれど、やはりありませんでした…

 

私は外国に行ったときに、その地で、日本の文化や産業等が

紹介されていると、嬉しくなります。

愛国心が特に強いという訳ではないのですが。

なので、台湾の人の事を思うと、こういう時、

複雑な気持ちになるのです。

 

 

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ユナイテッドバディーベア(United Buddy Bears)」への5件のフィードバック

  1. Σ( ̄Д ̄;)がーんっ! こ、これが日本の熊?
    桜とか、富士山とか、いろいろモチーフはある
    と思うのですが、これでは、ただの白熊くん
    じゃないですか?
    せめて腹に日の丸の前掛けぐらい描いてくれ
    れば、納得してもいいんだけど、、、
    作者は日本人じゃないみたいですけど、仮に
    日本人だったら、殴られてますよ!(笑

  2. 通行人Aさん
    まあまあ、そんなに熱くならないでください!
    きっと深く考えて作られたものだと思います
    (作者は“Suiko Shimon” という方でした)
    でも、正直にいうと、通行人Aさんの、“ただの白熊くん”って
    コメントに、思わず笑ってしまいました。

    広告等のデザインでも、シンプルな物を作る難しさというものがあります。
    私は現在アートにそれほど沢山触れていないので、今の私のレベルでは、
    今の私の感じ方しかできないということだなと思いました。

    Ritsukoさん
    「耳なし芳一」、懐かしいですね〜
    でも、どんな話か、すっかり忘れています。
    歳をとりました。

  3. 同じ形でもデザインでいろんな表現ができますね。
    台湾はどんな表現になっていたか、残念ですね。
    日本は逆に目立ったかも(笑)

  4. 台湾はどんな表現になっていたか。
    ちょっと考えてみました。
    あとで、アップしますね。

    私も、希望的観測ですが、目立ったかも、
    と思いました。

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