17日（日曜日）の「自由時報」にこんな記事が載っていた。
日本のラーメン王、父の願いを叶えて
ついに台湾に店を構える
日本の「味千ラーメン」1号店が台北にオープンしたそうだ。
実は「味千ラーメン」って、全く知らなかった。
記事を読むと、すっごく有名な日本のラーメンチェーン店らしい。
しかも、オーナーはお父さんの代から日本に住んでいる
台湾人で、亡くなったお父さんの遺志をやっと実現させて、
台湾に店を開いたそうだ。
「よし、お昼はラーメンだ！」
しかし、これだけ紙面を割いておいて、
新聞には、住所も電話番号も載っていない。
まあ、こういうこと、台湾では珍しくもない。
自力で住所を調べて行ってみることにした。
外はむちゃくちゃ暑そうだけど、あま、いいか。
場所はMRT「中山駅」のすぐ側。
木のドア。珍しい？
ドアが壁に見えて、入り口が見つからなくて、
5秒くらい迷った。
冷し中華に心が動いたが、やっぱりはじめは、
一番人気でしかも限定販売だと書いてあったラーメンだ。
でっかい豚の角煮、八角の味がしていなくてうれしい。
セルフタイマーで撮影
日本のラーメンの味がする。幸せ。
麺もスープも日本と同じだそうだ。
来週は冷し中華と餃子を食べてみるつもり。
（店員さんのサービスも、良かった。）
真実子の新・台北ウォッチング
New TAIPEI-Whatching
香川には見かけませんね、「味千ラーメン」。
私も八角は苦手です(笑）
うちも田舎なもので、見かけません。でもあのどんぶりとお箸の袋はどこかで見た記憶あるです。関空？
味千は熊本へ行くとそこらじゅうに有りますよ。
九州の他県も繁華街に行けばありますね。
その他の都道府県は海外で成功してからパラパラと点在進出していますが、海外事業（特に中国）で大成功した事で有名になったお店です。
最初に香港へ合弁進出し、同じパートナーで本土へも進出、上海店のオープン時はNHK他かなりのメディアでニュースや経済番組の中で紹介されました。
中国滞在中に１人で食事をする時は時々ここのラーメンを食べています。
お勧めは各種カレー(もちろん豚骨ベース)ラーメン、台北も同じどんぶりならカレー味は色違いのハート型です。
中国ですと居酒屋風単品メニューや寿司の他焼肉を提供している店舗もあります。
偽物が氾濫する中国では
味千ラーメンならぬ
味干ラーメンとか味千に店名や外装内装を似せた偽物もよく見かけます。
美味しいんですね(^0^)
ホテルが近くて前を通りながら
“怪しいに違いない!微妙な味に違いない!!”
と話していました..ゴメンナサイ。
八角は私も苦手です..食べてみれば良かった。
yamaguchiさん
詳しい情報をありがとうございます。
yamaguchiさんって、何でも詳しいんですね。
Ritsukoさん
私も外観は見かけた事があります。
確か、うちの地元にもあったような？(行った事はありませんが)
近いうちに、食べに行きます！
Naokoさん
初めて味千ラーメンを食べたのは香港でした。
最近は中国各地で増殖中です。
ラーメン１杯が30人民元前後で小皿メニュー１品か１ドリンクプラスで50人民元前後(220元くらい)となり、一般人民も相手のお店としてはかなり客単価が高いお店ですが繁盛しています。（小奇麗な快餐屋でも１食10～15元で食べられますし、安い麺屋さんなら1.5元くらいの所もありますからね）
台湾では中国よりやや高いくらいでしょうか？
yamaguchiさん
真実ママに確認したところ、ラーメン1杯が230元+サービス料だったそうです。
中国よりかなり高めですね。
今となりで真実ママが、カレーラーメンが気になると言っています(笑)