台湾総統選2020 その2

選挙の結果は民進党の圧勝でした。

投票率は74.9%。凄いですね!

投票日の夜遅く、散会後の「民進党」と「国民党」、そして「時代力量党」の
選挙本部へ行ってみました。

「民進党」の選挙本部付近は道路が封鎖されていて、
車では中まで入れません。道路は帰路につく支持者で
溢れかえっていました。

「国民党」の選挙本部は…人もまばら。
以前なら敗れても支持者が「納得できない」という理由で沢山
居残っていたのですが、もうそういう時代は過去のものと
なったのでしょうか。

そして「時代力量党」は、誰もいませんでした。

選挙は終わりましたが、これから蔡総統にも支持者の
人たちにも、もうひとがんばりして欲しいです。
権力を持つと人は得てして変わり易くなります。

台湾がもっともっと住み易い場所になりますように!

私も初心を忘れずにがんばりますね!

 

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台湾総統選2020 その2」への2件のフィードバック

  1. 誰がやってもさほど変わらない、って考えている日本人には、台湾や香港の方々が思う選挙への期待感や参画意識は理解されないでしょうね。選挙の結果によっては、自分たちの生活が全く異なる環境になることにつながる、その危機感や期待感は政治への関心につながり投票を権利と考えて行動につながっています。
     日本でも社会環境は大きく変わろうとしています。極東アジアの不安定要素は年々拡大していますし、老齢化率のアップから財政も厳しく、今まで以上に輸出に頼るようになるでしょう。モノづくり日本は原料は無くても、加工技術や開発ノウハウの輸出で稼いできましたが、米国のGAFAや中国IT開発力に遅れをとっている今日では、今までのような優位性はありません。この先どうなるのか?選挙に限らず、日本人も危機感を持って日々生きていかないといけませんね。
    変わらなく生き残るためには
      変わらなくてはならない

  2. 横田さん
    こんにちは。
    心に響くコメントをいただきありがとうございました。
    日本の若い人たちにがんばって欲しいです。
    きっと何か出来るはずです。
    もう若くないのですが、私も何かできることを
    考えてみます。

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