1本約1400円のズボン

台北の仁愛路と敦化南路の交差点に、
男性用ズボンの露天が出ていた。
このあたりは、どちらかというと高級オフィイス街。
しかも、外国の高級ブランドショップが、固まっているところ。
そこへ、399元(約1400円)のズボンの露天を
出して、果たして買う人がいるのだろうか?
試着は、できないのかな?それとも、
後ろの車の中?
(しまった、聞くのをわすれた)

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私「売れますか?」
店主「全然」
私「そうですか……..」

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ちゃんと、裾揚げのミシンも用意してあるけれど。
ノーアイロンでしわにならないズボンだけれど。

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しかも、3本まとめて買ったら1000元(約3600円)。
私の結論
この場所に限らす、露天でズボンを買う人って、
以前より少ないんじゃないかなあ…….

1本約1400円のズボン」への6件のフィードバック

  1. 私この間、出張先で余りにも暑く汗をかきましてね、半そでYシャツ買ってしまいました!
    そして、露天で思わずサソリを・・・・・。

  2. いかいかさん
    え?さそりをどうしたんですか?
    食べたんですか?
    ザリガニだと思って、掴んだんですか?

  3. 台北はこういう服売りさん減りましたね。
    中国だと1本10元(人民元・約40台湾元)のズボンを売っている屋台があったりします。
    主に安物の縫製工場から廃棄された不良品なので異常な程安いのですが、不良箇所に縫いこまれた目印の糸がそのままだったりします、買っている客も超安物なので多少の不良は自分で手直しするのを前提で買っているようです。
    いかいかさん
    中国やタイ等の屋台でよくお目にかかれるサソリの姿揚げ(焼き)ですか?

  4. 詳しいですね!!
    このおじさん、翌日もいました。
    「きょうは、まあままだね」
    なんて言っていましたよ。
    夫に「面白そうだから、買ってみようよ」と言ったけど、拒否されてしまいました。

  5. 真実子さん
    台湾の露店服売りは主に2種類。
    一つは普通に問屋街で仕入れて売っている(夜市や地下道等)パターンと工場から出た半端物やB品・1年以上前の在庫を売るパターン。
    写真のような露天商は後者が多いのですが、去年華南地域出張中に知り合った台湾人のオジサンはこの手の露天商向けに中国の華南地域に点在する工場を回って衣類やカバン等の半端物を仕入れていると言っていました。
    昔は台湾の工場を回っていたそうですが、多くの工場が大陸へ移転したので中国に居る時間の方が長くなったそうです。

  6. yamaguchiさん
    そういえば、襟のブランドタグが、剥ぎ取られて売られている商品をよく見ますね!

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