今日、6月の誕生日ケーキを会社でいただきました。
台湾のケーキ、ここ数年でレベルが相当上がっているそうです、
（私は舌に自信がないので、皆の意見を参考にしています）
上のケーキは少し硬いので鉄板焼きのヘラのようなもので
切りました。
上のケーキにのっているのはグレープフルーツ。
これは珍しくないですか？
上の写真の写っているのが、以前、別のケーキ屋さんで頂いた
ケーキナイフです。ヘラのようにも見えますが…
使いやすいし、見た目もおしゃれで、重宝しています。
注意：お食事中の方は読まないでくださいね
皆さん、大きなゴキブリを見つけたら、どうやって駆除しますか。
台湾でのオーソドックスな（多分）やり方をお教えします。
昨日、ある店で、お客さんの「キャー」という叫び声が聞こえてきました。
彼女の視線を追ってみると、そこには巨大なゴキブリが。
すると店の人（男性）が、即座にほうきと塵取りを持ってきて、
まず穿いているサンダルで、思いっきりゴキブリを踏みつけます。
それからほうきで塵取りに入れて、便器にポトン。ジャー。
これで完了でした。
踏みつけたサンダルの裏と、踏みつけた場所、
塵取りとホウキは、そのまま…ですよね。
アルコール消毒なんてしませんよね。
台湾で何度かゴキブリを始末している所に遭遇しましたが、
だいたいこんなものです。サンダルがスリッパになったり、
雑誌になったり。とにかく最初の一撃、つまり何か物で
ゴキブリの息の根を止める、これが大切なようです。
初めて見たときはかなりの衝撃を受けました。
日本はどうなのでしょう。
ハイヒールで踏みつける女性がいたら凄いですね！
在宅勤務以前は、下の写真のように、
テーブル周辺によく集まって、いただき物やお土産を
みんなでいただいていました。
在宅勤務明けは…だれも海外に行かないので、
あまりこういう光景はないかと思いきや、
6/1からもう4回も集まってしまいました。
今日は何で集合したかというと…
スヌーピーの湯飲み！
ミミのトイレ用の砂を購入したら、このスヌーピーの湯飲みが
付いて来ました。
スヌーピー好きのスタッフ、多いです。
私も！
5個しかないから、ジャンケンでしたよ！
この間、台北の地下鉄構内を歩いていたら、朱色の大きな広告が
目に飛び込んで来ました。
この商品はいったい何かしら。
「日本の赤い悪魔」と日本語で書いてあります。
タバコかな？と思い、珍しいから写真を撮って帰りました。
それでさっき、もう一度、この写真をよーく見てみると、
ああ、あの商品の広告だったんですね。
中国語で「保險套」と言います。
日本語はお手数ですが、ググっていただけますか。
書くのは少し恥ずかしいです…
でも、この広告を紹介したかった….
性教育、大切です。
今日は6月5日。
三宅デザインの給料日です。
5日に給料が支払われる会社が台湾では多いようです。
もし、5日が土日に当ったらどうするか。
三宅デザインは日にちを繰り上げて支払います。
ではどうやって支払うのか。うちのような小さな会社は会計専門のスタッフが
いないので、会計事務所に給与計算とデータ化をお願しています。
そして、銀行にそのデータ（暗号みたな物）を持って行って、
銀行からスタッフの口座に支払ってもらいます。
でも、結構手続きが終わるまで時間がかかるんですよ。
朝の9時10分頃に銀行に行ったら、既に窓口は一杯でした。
私の前に待っている人が3人（受け付け番号を見ると分かります）。
だいたい20分くらい待って、私の番が回って来ました。それから
手続きに20分くらい。もちろん引き落としの際の判子も要るし、
振り込み依頼済の手書きサインも要ります。
結局、会社に戻ったのが10時頃でした（銀行から会社まで徒歩で5～6分）。
ネットで自分で支払うこともできます。
ただ、これは、一人一人名前を選んでチェックして金額を入れて行きます。
20数名分の設定をするのに時間がかかります。
しかもそそっかしい私にはこの方法は向いていません。
なので、やはり銀行に行っています。
他の銀行だともっと効率の良い方法があるかも知れないので、
今、いろいろと調べている段階です。
そうそう、未だに現金で支給している会社もあるようですよ。
（これは、別の理由があるようです）
給料日だからみんなで飲み物を注文、
という訳ではなく、会社のサービスです。
（週に3回くらい）
昨日の続き
数え年で自分の歳を言うのは、
今でも台湾で旧暦を重んじる文化が根強いからだそうです。
人によっては親から数え年で年齢を言われて育ちます。
数え年の29歳の男性は結婚してはいけない、数え年○○歳の女性は、
誕生日を祝ってはいけない、という台湾の禁忌を守る人もいるので、
やはり数え年は台湾の人にとって大切なのかも知れません。
三宅デザインのスタッフからも「今年は誕生日ケーキはいらない。禁止なの」
と言われたことがあります。
古くから伝わっている風俗習慣は、何か意味があることかも知れないと
私は思っているので、台湾にいれば、その国の人の意見を尊重します。
このケーキは在宅勤務前に4月生まれのスタッフの誕生日を
お祝いしたときに準備したものです。誕生日の半月以上も前でした。
右側のロウソクが吹いても消えなくて、最後はうちわで消したんですよ。
楽しい思い出です。
三宅デザインは6月生まれのスタッフが多くて、5人もいます。
今日はHarnjiの誕生日でした。
でも、私はHarnjiが幾つになったのかよく分かりません。
スタッフに年齢を聞くと、大抵、すぐに返事が返って来ないのです。
年齢を隠している訳ではなくて、満年齢か数え年で答えるか
迷うようなのです。人によっては満年齢にプラス2を足さなくては
いけないとか。複雑です。
なので、聞かれたスタッフは、満だといくつで、数えだといくつで、
生まれた年（民国）は何年で、なんたらかんたら、そういう話が続きます。
傍にいるスタッフからも、ああでもないこうでもない、という茶々が入り、
結局、私はみんなが何歳なのか、いつも覚えられないのです。
台湾人のご友人がいらっしゃる方、どうぞ試してみてください。
三宅デザインは、5月末で在宅勤務を終了させて、
本日6月1日から通常勤務になりました。
久しぶりにみんなが揃って、社内が賑やかになりました。
実はリモート中の静かな社内も私にとっては心地良かったです。
でも人と直接会って会話するのも仕事をする上で、大切な面もあると考えています。
それから、朝、台湾の業者さんから思いがけないプレゼントが！
私たちの在宅勤務が終わったのを知って、わざわざ、激励のために社長の奥様
自ら素敵なケーキを届けてくださったのす。
その業者さんとは新型コロナでぼほ台湾中が沈んでいるとき、時々、
LINEで近況をお互いに話していました。
台湾で会社を興し、何社かの台湾の会社と信頼関係を築けることが出来ました。
自分達が台湾の社会に溶け込んでいるのを肌で感じることが出来て幸せです。
ところで三宅デザインの在宅勤務ですが、今後も断続的に行うかも知れません。
幸い、うちの会社は、それが可能な業種です。
今回、はじめて在宅を体験して、良い点、悪い点など、スタッフの意見も
聞いているので、これからの時代や、三宅デザインに合った仕事のやり方を
積極的に取り入れていく予定です。