前々回の熊の記事について、台湾だったら、どんな表現になって
いたでしょう、というコメントをいただきました。
それで、私の頭に浮かんできたのが、洪易氏です。
洪易氏の作品は、数年前から台北の街でよく目にするようになりました。
いろいろな動物を、独特の色遣いと、形で表現しています。
それで、洪易氏が熊を作成したら、面白いものが出来るのでは
ないのかなあ、と思ったのです。
うちの近所の画廊にも、彼の作品が何点か置いてあります。
これは、年末年始に、特別に画廊の前に置かれていた今年の干支、「龍」。
実は、洪易氏の作品は、うちにも1つだけあります。
とってもとっても小さなものです。
去年の作品、「小青花狗」(犬)です。
寝ているのか、起きているのか、よく分かりませんね。
こういう、色の少ないのも、すっきりして良いなあと思いました。
お尻も丸くて、つるんとしていて、可愛いでしょう?
ということで、洪易氏、台湾の熊を作ってくれないでしょうか?
見てみたいです。