見た目が大事?

真実子が買った「いつまでもデブと思うなよ」(岡田斗司夫著)をちょっとだけ、読んでみた。面白い。
ただデブのヲタクの変なやつ、くらいの認識しかなかったのだが、う〜ん偉い人だったんだ。と、おもった。んで、この本の中にまさに、そういうことが書かれている。
要するに痩せる前は、岡田斗司夫が何を言おうが、本を出そうが、デブのヘンなやつが言ってること、みたいにみられるのを本人はちゃんと自覚していた。だがダイエットして容姿が普通(?)になると、だんだん人の評価が変わってきた——もちろん良い方にである。

やっぱりそうなんだ。
みんな、そう感じるんだ!!
そして、周りの人たちの評価が変われば、当然自信がつく。うんうん、よく分かるぞ。
自分に対する、自分自身の評価も上がってくる、ってことだ。凄くよく分かる。
前にも書いたが、ワタシは今年、眼瞼下垂の手術を受けた。以前は眼を大きく開くのが苦痛だった。額の筋肉を使って眼を開閉していたのだ。意識したことは無かったし、一種の病気(体質?)とは思ってもみなかった。偶然、英語の先生でフォークシンガーでもある三浦さんという人のの記事を読み、おお!全くワタシと同じだ! というわけで、いろいろウェブでも情報を探した。結果、簡単な手術でかなり改善されると分かったのだ。
今は本を読むのもすごく楽になったし、もちろん瞼の開閉も以前を比べようも無いくらい楽になった。肩こりも減ったような気がする。
それと、一重の超細かった眼が二重になって大きくなった。これが結構、他人からの見た目の評価に影響するようだ。以前は、「疲れた顔をしてるね、」とか「眠そうだね、徹夜でもしたの?」、「相変わらず元気無いね」などと、本人は全然普通にしてるつもりなのに、よく言われた。
余計なお世話だ。眼が細いからそう見えるだけだよ、生まれつきだから仕方ないだろうが!!と少し傷つくこともあったのだが、手術後は自分で鏡を見ても、前より「いいおとこ」だし、確かに元気そうに見える。そんで、何となく劣等感が緩和されたように思う。
やっぱり、見た目は大事、みたいだ。

え〜、収拾がつかなくなったが、もう2時半で明日も早いので、次回に続く…

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